里山と暮らす応援講座 第3回 動力機械の体験 開催しました。

2018.12.11 開催報告


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里山と暮らす応援講座 わざ編 第三回 11月23日(金祝)
~ 動力機械の体験 ~

第三回は刈払機やチェーンソーの初歩を学ぶ、いつも人気のプログラムで、12名の参加がありました。機械の構造から基本的な使い方、フィールドでの実習など、大勢なので一人当たりの実技の時間が少なくて大丈夫かと思いましたが、それぞれの動作を見ることで、自分ではわからないクセや直すべき点がよくわかって意外に好評でした。冬の風が吹く寒い天候の中、たった一日の体験でしたが、みなさん得るものがたくさんあったようです。
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<受講生の感想から>

・道具を扱うのであれば、その仕組みをよく理解して、自分で調整や修理ができなくてはならないということ。その方が経済的にも安くすみ、道具に愛着もわく。身の回りのものも環境も大切にしていく気持ちが大事なのだと感じました。

・手道具と異なり、動力機械はかなりの重さがあるので、自分の体重と機械の重さをあわせて、斜面などの不安定な場所で安定して支えるためには、身体のバランスとひざの使い方が大事と思いました。

・それぞれの場所での危険なことや刈り方のコツなど、他の参加者の方々のを見ながら学べてよかったです。ゆっくり進めてくれたので、わかりにくいことも聞けて、次に使う時は不安なく使えそうです。

・刈払機の扱いが想像をこえてむずかしく、このまま使っていたら、どこかで事故していたと思います。「キケンな道具、でも正しく使えばとても便利な道具」という言葉がすごく心に残りました。

・刈払機の基本を一から復習してハッとすることがありました。森の中の風倒木の現実を見て手入れの大変さを感じました。

・チェーンソー、刈払機を使っているところを見ていただき、客観的にアドバイスをいただきありがたかったです。全体的にもっともっと使ってみたかったです。

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