応援講座「野鳥の世界」を開催しました。

2021.11.26 開催レポート


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10月17日(日)里山と暮らす応援講座
~野鳥の世界/空から観る秋の里山~

今回のテーマは「野鳥」と「G9産業と技術革新の基盤を作ろう!」です。里山での技術革新の一つとして「ふるさと創生研究開発機構」の柚木講師からドロー ンのお話を聞きましたが、過去の歴史も今後の可能性も知らないことばかりで驚きました。午後からの野鳥観察では、大門講師といっしょに里山を歩き、20種の野鳥を確認。声はすれども姿は見えず…も多かったですが、みなさん野鳥のさえずりが心地よかったようでした。恒例の里山作業は果樹林の道普請、やはり多人数だとあっという間に小道が出来上がって感謝です。風が強くて、せっかくTさんに用意してもらったドローンを飛ばせなかったのが唯一の心残りでした。

<みなさんの感想より>

・ドローンの活用の幅広さを知り未来に向けての可能性を感じました。/バードウォッチングでは初めて知る鳥も多く、すごく楽しかったです。

・人手が多くかかる分野での技術革新の可能性について感銘を受けました。/20 種もの野鳥が確認されましたが、私は3種しか見られず悔しいです。

・技術の力で人の生活(自然環境)が豊かになるのはすばらしいことだと思います。/こんなに多くの鳥と一緒の世界で暮らしていたのかと嬉しくなりました。

・ドローンによる里山創生、確実に労働力が必要な部分にどう活かせるか。/声 は聞こえるけど何の鳥?姿は半分しか確認できず。/道幅広げ、楽しかった。

・可能な限り自然環境の調和ということを頭において、里山とおつきあいしていきたい。/たくさんの鳥を教えていただき、里山に来る楽しみが増えました。

・里山再生の話、少子高齢化により価値観が一気に変わりそうなので、メリットデメリットの見極めが大事だと感じました。/鳥の声が心地よかったです。

・ドローンの最先端のお話は、いろんな可能性があって世界が広がるのを知り感 動しました。/鳥はぜんぜん見えなかったのが残念です。

・なんでも現状把握が大事でドローンはそれができるツールだと思いました。/ これまでで鳥が一番難しいと思いました。声が聞こえるだけに…修行します。

・野鳥とドローン、2つの視点から里山の空を感じて大変新鮮な一日でした。地域のあり方を深く考えるために鳥のような広い視点を持ちたいと感じました。

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