9月17日(日)里山と暮らす応援講座 森創り編Ⅱ
~里山の樹木を知ろう~
今回の講座では、森林ボランティア協会から笘&金子の2名の講師が来てくださり、まずは里山の樹木をテーマに、主にどんぐりの種類や見分け方について座学で学びました。ネイチャーゲーム「初めまして」で参加者の意外な面を発見をして親密?になった後、道中の草刈りをしながらタニの棚田へ。
昼食後の一つ目のゲームは「森の色合わせ」です。棚田周辺の草花に目をこらしながら、様々な自然の色をみつけていきます。二つ目の「自然の紋」では、美しいもの、シンプルな形、不思議なデザインができあがり、自然と人の多様性が表現されていました。最後は斯波さん山に場所をうつして、樹木を対象とした「ビンゴゲーム」。日頃は見逃しているいろいろな木々の表情をしっかり観察することができました。まだまだ厳しい残暑の活動でしたが、季節はずれのカキ氷でクールダウンして締め括りました。
<みなさんの感想>
・木の種類によってどんぐりが大きく異なることに新鮮におどろいた。森の色合わせは童心に帰れておもしろかった。
・初めてネイチャーゲームをしましたが、自然の中で行ってとても有意義でした。単純ではありましたが、色々なものに気づかされました。
・ネイチャーゲームを通して、木・花・草の特徴に目を向けることができた。先生方が歩いている際に、植物の名前を教えてくださってすごく楽しかったです。
・いろいろな種類・バリエーションがあっておもしろかったです。色紙を貼ったり絵を描いたり、ふだんしないことができて良かったです。
・森の色合わせ、いろいろな色の植物をさがし楽しくできました。あつかったです。膝がいたい!
・ネイチャーゲーム「はじめまして」は、みなさんと一気に親密になるのには最高のプログラムです。作業だけでなく参加者とのふれあいが最高の成果です。
・楽しみながら里山にある花や木の観察をいろんな角度で行い、知識を増やすことができました。
・色合わせ、同じ色の草花etcを探すがなかなか見つけられずでしたが、楽しかったです。最後のカキ氷が最高でした。
・今回は暑さで疲れました。紋(二つ芋)が作れてよかった。
・今日の草刈りは大汗をかきました。30分も草刈りしていないのに良い運動でした。「里山の沼」にはまりたいような…はまりたい…のか。