9月16日(日)里山ワークショップ×旧暦セミナー
~秋の七草さがしと観月の舞~
明日は旧暦八月十五日(新暦9/17)は仲秋の名月、そして来月の重陽の節供をテーマに、いつものように栗原講師のお話から開始です。旧暦の基本を復習したあとは、秋の七草をさがしに出かけました。といってもほとんどは絶滅危惧種で、咲いているのはクズと萩の花だけ、そこで持尾ならではの七草を思い思いに摘んでブーケにし、木の布のモールで名月のピックを添えて野趣あふれる花飾りを創作しました。
本日の月の出は19時頃なので、それまではご飯タイム。満月のトルティーヤにかぼちゃの月の天ぷら、月の兎のポテトと、名月づくしの夕食をてんやわんやで作って満腹になりました。そして素晴らしい月が天空にかかったところで、生三味線の風情ある演奏と栗原講師の「荒城の月」の舞いが、デッキステージで披露されました。めったにない体験を月餅&中国茶とともにいただいて、みなさん大満足のお顔でした。