
3月2日(日)里山ワークショップ×旧暦セミナー
~山笑う 梅花祭~
この時期は梅が美しい季節…のはずが、連日の寒さで一輪も咲いておらず、春菜摘みの野草もかろうじてハコベとノビルとスイバを摘み、顔を出したばかりのフキノトウを愛でて、やっと春の気配を感じとることから一日を始めました。
東屋では、この日のテーマ「梅花祭」にちなんで、ASPAからお点前の先生が来てくださり、デッキがお茶席に大変身、先日に焼いた炭で点てたお抹茶とお菓子をいただきました。パプアニューギニアからお二人のご参加もあり、日頃作業ばかりの倶楽部にはめずらしく優雅なひと時でした。
後半はかぼちゃの家でみんなでいっしょにお雛様をかざりつけ、栗原講師から旧暦のレクチャーで雛祭りの行事の意味などをあらためて知りました。最後は「灯りをつけましょ雪洞に~」を歌って、ひな祭りらしく、午前の春菜とはまぐりのお吸い物&雛アラレでしめくくりです。
お雛様は3/31(旧暦三月三日)のあと、4/13まではそのままにしていますので、ご希望の方はどうぞご見学ください。