3月2日から約1週間、三洋商事㈱さんのアドプトフォレスト活動の一環として、大阪府河南町の二の丸山と呼ばれる地域のシンボル山を整備しました。
今回整備を行ったのは、里山にある果樹の山。梅や栗、みかん等が植えられていましたが、人々が里山での暮 らしから遠ざかるにつれ、手入れが行き届かなくなり、枯れ木や倒木などが発生するなどの問題が生じていました。今回は除去した枯れ枝や倒木を粉砕機でチップ化して林内に散布、歩きやすく整備に入りやすい環境を整えました。今後もこの山の手入れが進むことで、懐かしい日本の原風景が蘇ると期待しています。