『源流米パラダイス便り』Vol.3 参加者募集中!

2017.7.5 参加者募集中!


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次回は7月8日(土)

『田草取り&源流米の森の整備』です。

6月は「田草取り」。
そして、先月無事に田植えが終わったことを田んぼの神様に感謝する「宴」を催しました。

田んぼの神様は、冬場は山の神として、

そして田んぼの季節に田に下られる、そんな説もあります。

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~宴の食材~
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~鯛のウロコ取り~

この日は、源流米の山から来た水が、

田んぼでお米を育てたあと、 川となり海に流れていく、

そんな繋がり実感すべく、
宴のメニューは、朝市で仕入れた獲れたての

海の幸を楽しみました。

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~焚き火で焼き魚~
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~羽釜で鯛めし~
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~海の幸、山の幸、感謝の宴~

 

 

 

焼き魚、煮つけ、鯛めし、お刺身、あら汁。
参加者と一緒に、余すろころなく調理し、
田んぼの神様に感謝をして、

お腹いっぱい食べました。

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~田んぼへGO!!~

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腹ごしらえの後は、田草取りです。
田んぼの中に生えた雑草を抜くことで、
お米にいく栄養を増やします。

小さな草は、田んぼの泥の中を指で掻き混ぜて根を浮かし、
後で水嵩を挙げて浮いた草を水流で流します。
大きな草は、根本から引っこ抜き、
団子に丸めて、田んぼの外に出していきます。

大きな手も、小さな手も、せっせと働き、
今年のお米作りは、とっても順調。

後半、子供たちは、生き物さがしにもせっせと働き、
足洗用のプールが、大きないけすと化していました。

 

 

よく働き、よく楽しみ、
おいしいお米が元気に育ちますように。
小さな棚田での餅米作り、
いい塩梅の面積で、和気あいあいの源流米パラダイスです。
次回は7月。「田草取り」と、その田んぼに流れる水を育む「源流米の森」のお手入れも行います。
みなさん、どうぞお気軽にご参加ください。

~魚のウロコ取り初体験~
~魚のウロコ取り初体験~

<参加者のご感想>

・田んぼに来て、お魚をさばく経験ができるとは思ってなかった。
・子供たちが思ったより働いて役に立った。
・無心になって田草取りをして、普段にはないことで、いい時間だった。
・生き物探しが楽しかった。

~今日も楽しく、田んぼのお世話ができました。~
~今日も楽しく、田んぼのお世話ができました。~

 

 

 

日 程

第4回は、7月8日(土)です。

  • 日程/毎月第2土曜日 (苗の生育状況により、若干の変動あり)

 

  • 持ち物/お弁当、水筒、コップ、帽子、軍手、タオル、長靴(あれば田靴)、汚れてもよい服装 、カッパ、雨具、その他各自で必要なもの

 

費 用

大人も子供も一律500円

時 間

10:00~15:00

※作業の進捗状況により、終了時間は若干前後する場合があります。

申込方法

NPO法人 里山倶楽部『源流米パラダイス』

  • TEL&FAX:072-333-0309
  • MAIL:sasayuri@satoyamaclub.org

※開催日の前日までに、参加希望人数、性別、年齢を添えてお申し込み下さい。

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