『大人の里山キャンプ⛺』を開催しました♪

2017.12.4 開催しました♪


2017.11.11⑦竹筒飯

 

2017年11月11日開催 ワークショップ里山日和♪
2017.11.11①ウエルカムドリンクは、焚き火と竹炭珈琲人に贈る、大人のための里山日和♪

「大人の里山キャンプ⛺」を開催しました。

大人限定のこの企画、参加者は大人だけとあって、細かな縛りは全くなし。
誰もが主役、安全を最優先にできる範囲で、興味の赴くまま、好きなことを楽しみました。

 

うだうだ喋り、だらだら食べて、柔らかく時が流れていきました。

「うだうだ・だらだら」文字にすると、少し締まりがなくも映るのですが、
その中心には、常に焚き火の炎があり、2017.11.11③火床いっぱいのお料理
贅沢で、気の置けない、豊かな時間が辺りを包みます。

食事の熱源も、全てが焚き火。
目の前にある食材を、次々と楽しみ、
焚き火料理のメインディッシュは、
竹筒を使って炊く、竹筒ごはん。
付け合わせには、ダッチオーブンで焼いた小芋と、 好きなものを持ち寄り燻した燻製の数々、 香辛料を利かせたカレーに、羽釜の玄米ご飯も。

使ったお米は、もちろん今年の新米。
2017.11.11⑨下ごしらえ中このお米は、昨年、自然農場で一年間の農業研修を受けられていた廣重さんが、 今年、農業一年生として栽培された、無農薬の新米です。 夢と希望、努力の結晶の美しい新米。 いただいた内の半分を、白米にして竹筒ご飯で。残り半分を玄米のまま羽釜で炊いて、 大切に嬉しく皆で調理させていただきました。 お味は、言うまでもなく、とってもとっても美味しかったです。2017.11.11⑤いぶした沢庵(いぶりがっこ風)
2017.11.11④ダッチオーブン2017.11.11⑧本日のメニュー

2017.11.11⑥竹筒ご飯
~竹筒ごはん~

その他にも、食後にも関わらず、あまった野菜で、
おやつ代わりの天ぷらが始まったり、焚き火の力は、いい歳をした大人たちの胃袋を、無限に広げてくれました。
ジャズのCDをBGMに、ノンアルコールのホットワインも楽しみ、過ぎた時間に驚く程、大人の宴は、心に贅沢な一夜でした。

日中は雨の残ったこの日の夜、空には星が瞬いていました。

締めくくりにご披露くださった、Kちゃんのハーモニカ。
美しい音色に酔いしれていたら、一足早いクリスマスソングも響きだし、続きは次回、「焚き火と星と 里山のクリスマス(12/17)」でと、再会の楽しみが素敵なお土産になりました。

焚き火が恋しい季節の到来です♪
どうぞ気軽にご参加、お立ち寄り下さい。
焚き火は、人々の交差点。そんな出会いを楽しんだ、笑顔が弾む里山日和でした。

<参加者のご感想>
2017.11.11②焚き火の上いっぱいのお料理・いつも楽しみにしています。下手なハーモニカで申し訳ない。焚き火を見ていると、気持ちが落ち着く。
・初めて参加したが、凄く楽しい。噂に聞いて、ずっと参加したいと思っていた。やっとタイミングが合い、スモールファームの最終回と重なって、夕方からも凄く楽しみで、 楽しかった。お料理も有難うございました。とても幸せです。
・焚き火を囲んで楽しい。
・毎回初めてがあって、本日は、クルミを金槌で割って食べるのを初めてした。お腹も心も満杯。楽しい一日でした。
・星野道夫の「旅する木」という本があって、その物語は、はじめに小さな芽が芽吹き、最初は大きな木ではなく、次第に大きくなり、川がうねり水が来て、大きな木は倒れてしまう。流された木は、グリーンランドに辿り着き、その木はツンドラの中で ランドマーク的に、動物たちの集いの場所となり、枯れた後は、家屋の焚火となって生涯を終える。燃やされた木は空気になって、世界中を漂っている? 焚き火を見ていると、いつも木の一生を想ってしまう。

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