里山倶楽部自然農場日記6月号 NO125

2019.6.7


佐藤さんのイチゴ

先日スモールファーム自給塾の3期卒業生の家庭菜園をのぞいてきました。Sさんと言います。ご夫婦でスモールファーム自給塾を受講され、里山で超熱心な家庭菜園を実践されています。そこでイチゴをごちそうになりました。そのイチゴのなんと美味しいことか!!甘みも強く、酸味も強く。味の濃いイチゴ。私こそがイチゴだ!!」と強烈に主張しているのです。ここまでのお話なら「あっ、美味しいイチゴのお話しね」ですんでしまうところなんですが、ここからが凄い!食べ終わった口の中が、いつまでもさわやかな、幸せな空気に満たされているんです。その日は暑かったので作業後水を飲みたかったのですが、もったいなくて水が飲めません。水を飲んだ瞬間にあの幸せが飛んで行ってしまうような気がしたからです。そのような貴重な経験をさせてもらってSさんに感謝です。Sさんの野菜にはまだ後日談があります。その後Sさんの畑に行った時、玉ねぎの収穫をしていました。そのうちの一つをいただいて生でかじらせていただきました。(私は収穫した野菜を最初に生で食べるクセがあります。味が良く分かるからです。また無農薬だからできることです。)その玉ねぎの凄い事!かじったら、なんとフルーツを食べたような感じになったのです。たまねぎとは思えないさわやかな甘さが口中広がってきたのです。驚いて「え?これ玉ねぎ?」と思わず口にしてしまいました。でもご安心を。甘さの後に控えめに玉ねぎの辛さが出現。あッやっぱり玉ねぎなんだと我にかえりました。なかなかこのような玉ねぎにはお目にかかったことがありません。家庭菜園を始めてたった2年目の素人?がこんなすごい野菜を作るのです。

これにはちゃーんと理由があります。何の気なしにできるわけではありません。

Sさんは私に言われたまま、徹底的にEMを使っているからです。EMボカシ、EM拡大培養液、米のとぎ汁発酵液、EMストチュウ等。それらを機会があればいつでも畑に投入しています。

世間では、連作障害の事を盛んに言います。じゃがいも、エンドウ豆類、トマト、里芋、しょうが等・・・ほとんどの野菜が連作しょうがいの対象になっています。でもEM自然農法を開発した比嘉照夫はEMをじゃんじゃん使えば連作障害なんて関係ないと豪語していました。私はSさんに比嘉照夫が豪語したことが本当かどうか実験してくれと頼んだのです。

その言葉を素直に受けた彼は徹底的にEMを使い始めました。その結果が早速2年目にして出てきたのです。彼ら夫婦の素直な性格が私の言葉を信じて実践してくれたからなのです。そして彼らの思いを微生物たちが敏感に感じ取って活躍してくれたのでしょう。

余談ですが、きっと次のことも大切な事なんでしょう。彼らが畑にいるときは必ずクラッシク音楽が聞こえてきます。よく言われているモーツアルトとは限りません。いろんな曲が畑に降り注いでいます。微生物たちもクラシック音楽が好きなんでしょうね。

私はよく言います。「私のようなちょっと規模が大きい農業よりも家庭菜園で作られる野菜の方がずっと品質がよくて、美味しい野菜をつくることができる。」と。家庭菜園の方がじっくり丁寧に、徹底的にEMが使えるからです。但しSさんのように素直に実行できるかどうかなんです。なまじっか理屈が第一の人は長い長い回り道をしますねエー。何事にも言えるかも・・・・(笑)

 

お客様の声

 

スナックエンドウとブロッコリー、甘くてとてもおいしかったです。切干大根は大好物なのでよろこんでいます。間引き菜はギョウザにするとおいしいです。   (Hさま)

 

お世話になっております。うすい豆ご飯もスナックエンドウもあっという間に売り切れでした!キャベツは芯まで柔らかく感動しております!お米も含め、全て今は鈴木さんから分けていただいたものが食卓に並んでおり、「鈴木さんのやさいだよー!おこめだよー!」と毎回アナウンスしております。さやむきは、子供たちが進んでしてくれました。

(Sさま)

 

先日は立派な筍をありがとうございました。筍ごはん、お味噌汁、野菜炒めにして春の味覚を楽しみました。シャキシャキしてとても美味しかったです。   (Hさま)

 

たまちゃんのつぶやき

 

木々の新緑がとてもきれいです。あわいきみどりでつやつやしていてやわらかで・・・空の色と新緑がくみあわさると見ているだけで元気がもらえます。自然の色のとりあわせは本当にきれいです。お豆の色も本当にきれい。豆ごはんでは白いごはんの中でつやつやと・・・。おひたしに浸すと本当にひすいのようで。旬をぜひ目でも楽しんでくださいね。

(5月9日 記)

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