里山と暮らそう！コラボＷＳ
１月１９日（日）
～ロケットストーブ作り＆古民家カフェランチ～
今回のＷＳで作成したロケットストーブは、薪を燃料とする燃料機器でアウトドアや災害時にも使える優れものです。かわち夢楽の古民家をお借りして、まずは大塚講師による木質バイオマスエネルギーについてのレクチャーから始まりました。
美味しくて評判の特製ジビエカレーのお昼をいただいて、午後は作り方のデモンストレーションの後、各自、一斗缶や煙突の部材を切ったり貼ったり黙々と作業に励みました。シンプルな構造なので、たった１時間ほどのうちに完成品ができあがり、さっそく燃焼させてみるとすぐにお湯を沸かすことができました。
最後に上須講師から聞いた古民家設置の太陽光発電のお話も、みなさんとても興味をお持ちのようすで、次回の要望もいただきました。まとめの時間は、いろりを囲んで竹炭焙煎珈琲を飲みながらゆったりとして終了しました。
●みなさんの感想から
・丁寧な説明で道具もそろっており、失敗することなくロケットストーブを作ることができた。とても楽しく作れました。お昼のカレーも美味しかったです。
・前の不具合とかを「こんな風にしてみよう！」と、やり方をバージョンアップされていたのも「良いな～！」と思いました。
・具体的に実験して実際に使用できるようになるのは有難いと思いました。里山の研修は、自然を生かして循環できるのが基本にあるのがよくわかります。
・カレーやお野菜もおいしく、里山の雰囲気も味わえ、災害時の準備や心構えもでき、とても勉強になりました。
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講師お二人より
・時間配分がうまくできて良かったです。事故やケガもなく、スタッフのサポートも有難かったです。（大塚さん）
・皆さん熱心で楽しんでもらえてよかった。このようなシリーズを今後も行っていけるのでは！（上須さん）
