応援講座8/3 “救急のチカラ” 野外シミュレーションは迫真の演技でした。

2025.9.3 開催レポート


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8月3日(日)里山と暮らす応援講座 森と棚田のチカラ編
“救急”のチカラ ~救急講習&夏の草木染~

今月は里山で活動する上で覚えておきたい救急法について、笘講師から座学とシミュレーションで学びました。座学では山作業での危険と回避方法について学んだ後、三角巾を使った手当の方法を実際に行い、幅広い使用法に関心しつつ、昨年学んだ事をすっかり忘れていた事を反省いたしました。
午後からは、暑さをしのぐためにクルミの実を採集し、和紙に染め、草木染めの団扇を作りました。その後、斯波さん山に移動し、シミュレーション(里山劇場)の開幕。救助役と傷病者役に分かれて、実際の対応を体験しましたが、現実では学んだ事がなかなかできない事も経験してもらいました。しかしながら、参加者の皆様の迫真の演技に笑いが止まらず、それも含めて参加者の心に刻み込まれたと思います。毎年、名優(?)が生まれます。


三角巾の使い方を再度勉強できて良かったです。救急シュミレーションも現実にやってみることの大切さが良く理解できたし、問題点も多岐に渡りある事がわかったので、より理解を深めたいと思った。

救急法、TVや本、耳できく、目でみる、学ぶ方法はいろいろあるけど、シュミレーション! やっぱり経験するってすごい身に染みて、身につく体験大事ですね。楽しかったです!

ふだん作業するとき、危険なことも慣れてしまうことが一番こわいと思う。取り返しのつかない事がおこらないよう“リスク管理”と“危機管理”安全のために初心者にかえることができました。

救急セットに三角巾は入っているけど、使い方がわかってなかったので実践で教えてもらえて良かったです。ロールプレイングをしてみて、救助する側になった時、あとになってあーすれば良かったなと振り返ることができました。

いざ目の前にすると出来るか分からないけど、落ち着いて判断して救急対応したいです。三角巾をもっとマスターしたいので、ユーチューブも見たいなぁと思いました。また餌付けされました。

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