「リース作り」体験&「焚き火と星と ○○○☆彡」を楽しみました♪

2018.11.29 開催しました♪

＜2018.11.3開催＞

ワークショップ里山日和♪　「リース作り」体験&

　「焚き火と星と〇〇〇☆彡」のご報告です。

秋晴れの里山は、空の青が美しく、山の緑は黄色に。
野山を歩けば、足元にどんぐり、のぐるみ、銀杏、ペカン、クルミ。
木々の枝には柚子や蜜柑、八朔に柿…と続けたいところを、
今年の持尾は柿が不作です。初夏の梅も、不作でした。
どうやら柿も、裏年の模様。

１１月は、「リース作り体験」と「焚き火と星と〇〇〇☆彡」を開催しました。
清々しい空気の中、午前中は夢中でリース作りの蔓集め。
蔓は、放っておくとドンドン木々に巻き付いていき、
いずれはその木の成長を阻害してしまします。
欲望のままの蔓集めも、実は木々を育む里山保全活動。
午後には、秋の里山散歩に出かけ、
赤や紺、オレンジ茶色、色とりどりの木の実を集め、
それからリースと蔓籠編みを楽しみました。
参加者のＦ子ちゃんが編んだ蔓籠の用途は、
自然農場から届く野菜セットの中の原木椎茸を、
干し椎茸にするにの使いたいとのこと。

椎茸仕様の平たい蔓籠を編みながら、
「今年はたくさん届くかな～」と、
秋の実りを心待ちにする笑顔が、とっても素敵だった昼間の里山日和♪
おやつには、焼き芋を味わいました。

そして夕方、今度は焚き火を楽しむタキギコルの時間です。
西の空に夕陽が沈み、残照のオレンジが夜の青と混じり合って、
全く違う色なのに、その重なりが本当にキレイ。

今月のテーマは、「焚き火と星と　〇〇〇☆彡」。
〇〇〇は、それぞれの楽しみ方で、焚き火の傍ら、
自由に時間をお過ごしください…という内容です。日暮れと共に集った仲間は、焚き火で奏でる音楽が大好物だったり、
ただただ焚き火で過ごす時間が大好きだったり、
焚き火で味わう季節の夕餉が楽しみだったりと、十人十色。
この夜の焚き火メニューは、旬のサンマと羽釜で生姜ご飯。
自然農場の葉野菜は旬のきのこと炒め物にして、
かぼちゃと里芋、落花生はダッチオーブンで丸焼きに。
お吸い物も添え、ささやかで温かな旬を味わう焚き火ごはん。

それぞれの好きなこと、この夜は主に音楽。
タキギコルの音楽好きが集まったタキギコルバンドの演奏会を控え、
楽器を手にした仲間が多く集ってくださいました。
夜空には、オリオン座とカシオペア座を発見。
冬がもうそこまで来ているのですね。
楽器を手にしつつも、焚き火を囲めばいろんな話に花が咲き、
話題は若かったころの武勇伝？　人の歩みも十人十色。
焚き火が照らすそんな時間は、あっという間に過ぎました。