クリスマスイヴの日に、これから“里山と暮らしたい”約50名が、富田林きらめきファクトリーに集いました。会場には、里山日和お手製の竹とツルのツリーが飾られ、間伐材のトナカイ5頭がお出迎え。道の駅ちはやの物産やランチプレート、結の里のオリジナル食器、里山倶楽部の手作り木工や野菜が所せましと並び、クラフト体験は、木のキャンドルホルダーとカトラリー、ポットカラーペイントです。
ゲストトークで、里山民泊やBESSフォレストクラブ、ちはやあかさかくらすの地域づくり、河内夢楽の取り組みを聞くと、里山暮らしの多様な切り口に、参加者それぞれが感心したり納得したり共感したり…。合い間の音楽タイムには、オッカサンやフィドルなどちょっと珍しい楽器の音色にリフレッシュして、さらに雰囲気が盛り上がりました。
この日のラストは、「南河内つながりプロジェクト」とコラボした交流会で、想像以上の量と質の軽食!?と棚田音楽隊&タキギコルバンドによるたっぷりの演奏会で、参加した20名のお腹と心をしっかり満たしました。最後のかたづけもみなさんの協力であっという間に終わり、そのようすが、この日できた人のつながりを物語っていたと思います。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
<あなたにとって“里山と暮らす”とは>を会場で書いてもらいました。
→ オアシス、たのしいところ、今を生きること、心豊かに暮らせるところ、素にもどるところ、生きるありのまま、生活の一部 など…里山の役割が見えてきます。