<2019/3/28開催>
毎年、夏休みに開催している里山体験ですが、今年は季節をかえて春休みに開催しました。
午前は昨年の台風で被害を受け、枯れてしまった気を子供たちが少しずつ協力して伐採。おかげさまで天空広場から見上げた二の丸山が美しく整い、この春に咲いた梅の花が際立って見えていました。
午後は持尾城址を散策しながら虫眼鏡で生き物を観察したり、きれいなお花をあつめて万華鏡を作ったりして自然と仲良くなりました。初めてのバウムクーヘンづくりは、焚き火の煙にいぶされながらも、みんなで協力して美味しく焼き上げることができました。
今度は秋や冬の里山にも遊びにきてくださいね。
<みなさんの感想から>
・さんぽでいろいろな花や草がすごくきれいでふしぎに思いました。バウムクーヘンが作るのが楽しかったり、食べたらおいしかったです。
・今日、バウムクーヘン食べたり、作ったりしたり、バーベキューしたり、草かったり、木を切ったりして楽しかった。あと、万げきょうで、花入れたりしてきれいなくみあわせを作ったりして楽しかった。
・日常ではなかなか山の奥深い所や火に近づかないように伝えているので、今日は「いつも行っちゃダメ、やっちゃダメ」と言われていることが出来て満足気な息子の顔が見れました。火の熱さ、けむりの匂い、風の向きでけむたさが変わる等、体感でいろいろ学べたと思いました。森・山の香りや、ふみしめた時の固さや草のやわらかさも知れました。
・去年の夏に初めて里山体験をさせていただきました。夏と春では見る景色が全然違ってとても新鮮でした。花もたくさん咲いており、今回も、より自然を肌で感じることができました。カマで作った白ご飯、手作りの煮もの、炭で焼いたお肉やシイタケ、全部美味しかったです。竹で作ったバウムクーヘンも個性が出ており、とっても良い経験になりました。