里山と暮らそう!コラボWS
10月29日(火)
~「子どもと森」活動見学とミーティング~
コラボWSの第二弾のテーマは「子どもと森」。お隣の平石で活動している「森と畑のようちえん いろは」のフィールドに見学に出向きました。あいにくの雨模様で心配しましたが、雨の中でも元気いっぱいの子どもたちの姿にびっくりしつつ、スタッフから活動の考え方をお聞きして、みなさん多くのメッセージを感じとっておられたようです。午後は里山倶楽部のフィールドを見学していただき、かぼちゃの家でキッズクラブや日本的自然観について紹介し、フリーな意見交換をしました。参加した子どもたちの声を背景に、それぞれの熱い思いや悩みを伝えあい、とてもステキな時間をもつことができました。いろはのスタッフのみなさま、どうもありがとうございました。
●みなさんの感想から
・森の幼稚園の見学に軽い気持ちで参加しました。きてびっくり!とても深い学びになりました。自然・里山を通して何を伝えたいのか、もう一度考えようと思いました。
・子どもたちがそれぞれに、自分と友だちと自然の環境との距離をはかりながらすごしているなと思いました。いつも通りが心地いいですね。
・里山キッズクラブもとても興味深い。自然と子どもは一緒だったんだ。今は別々なものになっている、それを結んでいく…すてきです!
・里山の環境を利用するのは理解できますが、現実の状況は新たな“人”を必要としています。子供だけでなく親世代も里山の暮らしを体感できる仕組みをつくりたいと考えています。
・森のようちえんも里山も、地域とのつながり、人や自然とのつながり、いろいろとつながっていて、つながることの大切さも感じられました。
・参加された方たちの、子育てに対する意識の高さ、迷いのなさに圧倒されました。日本的自然観、どのように拡げていこうか。
・いろんな年代の方が、森のようちえんや自然の中で子供が過ごし育っていくことに興味を持たれていることを知りました。とても刺激をうけました。