6月5日(土)赤十字救急法短期講習会
毎年恒例の救急講習を、今年もまた森林ボランティア協会の苫さんに講師をお願いして開催しました。応急手当の基礎知識や三角巾の使い方、危険な動植物など毎年聞いてもやっぱり忘れているので、年1回の講習は本当に重要です。午後は 里山俱楽部オリジナルの取組みとして、野外でのシミュレーション実習を行いました。聞くとやるでは大違い、いざという時の自分の気持ちもわかるので、こちらも貴重な体験でした。どうぞみなさまご安全に!
<参加者の感想より>
・救急法は、何度繰り返してもやりすぎはない。もういいやという気の緩みが事故を呼ぶのだ。
・自然とふれあう中で、身近にあるリスクファクターを座学と実践で体験でき、とても良かったです。特に三角巾の使い方はとても勉強になりました。くりかえし習熟して、いざというときに使えるようがんばります。
・里山や畑に入る者として、いただいたパンフレットの知識は最低限覚えるようにしたいです。三角巾、古いものですが、これからは常時リュックに入れておくことにします。
・救急救命講習のシミュレーションは、何度やっても新しい発見があります。三 角巾もなんとか使えるようになりました。
・実際に起きた時は本当にもっとパニックになることと思いますが、練習ではおもいきり笑って、本当に起きた時に今日やったことが少し手も頭に残っていて役に立てばいいと言われたことを、頭に刻みたいと思います。
・野外活動を行う上で予期しないことが起きることを十分に想定しておくことが必要だと感じました。シミュレーション寸劇は、日頃のメンバー間の信頼も重要であると感じさせる有意義なプログラムでした。