<2016.5.29開催>
今年も始まりました『源流米パラダイス2016』!
舞台は、源流直結の小さな谷合の棚田です。田んぼとしての耕作は、棚田の中4段分。棚田の最上段は畑、最下段はレンコン畑。小さな田んぼのつらなりで、手作業でも手に負える、そんな広さの棚田です。
第一回の「田植え」では、大人が田植えに勤しむ傍ら、子供たちは、泥遊びに大忙し。オタマジャクシ、タイコウチ、トカゲ、アカハライモリ、アメンボ。生きもの豊かな源流の棚田は、渡る風が心地よく、耳を澄ませば鳥がさえずり、楽しく時間が過ぎていきました。
ドロだらけになった足は、溜めた湧き水を薪ボイラーで沸かす“足湯”につけてスッキリ。すっかり露天風呂気分の子供たちを横目に、焚口では、煮炊きもして、お昼に新ジャガの肉じゃがを皆で美味しくいただきました。無事の田植え終了後には、田んぼの神様に感謝をして、半夏生餅もついて祝っています。
周囲を木々や竹に囲まれたこの棚田。第2回「田草取り」では、合間に竹で流しそうめんや案山子づくりも行う予定。 第3回「稲刈り」、第4回「脱穀」では、棚田の一部が、長年里山倶楽部で手入れを続けている斯波さん山にも面していることから、薪炭林の散策など、その場所ならではの味わいも、加えて楽しんでいく予定です。みなさん、里山の棚田で、一緒にお米作りを楽しみませんか?
〇田草取り:6/25(土)、〇稲刈り:10/1(土)、〇脱穀:10/15(土)
毎日食べるお米です。どうやって育っているのか、是非、里山の棚田へ訪れてみてください。
日 程
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2016年6月25日(土)
費 用
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大人:3500円、小学生以下:2000円 (昼食付き)
時 間
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10:00~15:40ごろまで
私が担当します