源流米パラダイス2016 田草取り体験

2016.7.1


かかし
<2016.6.25開催>
6月25日、田草取りを行いました。
田植えから約一カ月、無事に根付いたお米の苗は、里山の棚田で元気に育ってきています。
~田植えをしてから、一か月後の苗の様子~
~田植えをしてから、一か月後の苗の様子~

この日は、苗が生長に必要な栄養を十分吸収できるよう、田んぼの中に生える、お米以外の雑草を、手で一つ一つ抜いていきました。この雑草を田草と呼びます。

働かざる者、食うべからず? 子供たちも、がんばります。
~働かざる者、食うべからず? 子供たちも、がんばります。~
他にも、田んぼの脇から竹を伐り出し、お米が実る季節に備えて案山子を作ったり、竹と棚田の傾斜を活かして、お疲れさまの流しそうめんもおやつで楽しみました。伐りたての竹で味わう素麺は、ほのかに竹の香りがするとか。そんな風情を味わう間もないほどに、流れる素麺を掴むこと、食べることに夢中になったとても楽しい一時でした。
昼食は、スタミナ満点、田んぼで すき焼き♪
~昼食は、スタミナ満点、田んぼで すき焼きランチ♪~
大人も子供も横一列に並んで頑張った田草取りでしたが、後日談で、あっとう間に田草が復活してしまいました(涙) 自然の力は本当にスゴイ! そんなピンチを救ったのは、源流米パラダイスの父でした。
~田んぼの畦で、流しそうめん♡~
~「源流米パラダイス」のお父ちゃん(左)と、田んぼの畦で、流しそうめん♡~

順調に育てば、8月にはお米の花が咲き始めます。猛暑と言われる今年の夏、どうぞ無事にお米が育ちますように。

そして、お近くへお越しの際は、田んぼを覗いてみてください。運が良ければ、お米の花と、足湯につかる田んぼの父に出会えます。もし、花に出会えなくても、一緒に、稲作談義にたくさんの花を咲かせましょう。
~お米の花~

皆さま、暑中お見舞い申し上げます。待望の稲刈は、10月1日(土)を予定しています。

日 程

10月1日(土)/第3回「稲刈り」体験

 

費 用

大人:3500円/小学生以下:2000円 (昼食付き♪)

時 間

10:00~15:40ごろ

私が担当します

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