＜2018.9.22開催＞ ワークショップ里山日和♪
『焚き火と星と お月見音楽会☆彡』を楽しみました♪
一瞬、空からザワザワ音がして、振り向き見上げると、木々がさわさわ風に揺れていて、
焚き火の周りに、とても心地のいい優しい風が吹き込んできました。
そして、地響きにも似たドンッ‼という、クルミの実が風で木から落ちる音。
あずまやのトタンを勢いよく鳴らすその音を、ある参加者は、まるでドラムようと例えられました。
今宵は、焚き火を囲む小さな小さな音楽会「焚き火と星と お月見音楽会☆彡」の始まりです。
冒頭は、フリータイムのフリーセッションから。
それぞれ、夕暮れまでの束の間、持ち寄った楽器を里山の空気の中で自由に奏で、
みんなで出来るとたどり着いた一曲「ふるさと」から、
第一部のオープニングと、楽器紹介を始めていきました。
・二胡
・奥河内三弦(通称：おっかさん)
・フィドル
・カンテレ
・ハーモニカ
・水カリンバ
・カホン
・手拍子
・声
・竹
・枝、等々。
初めての楽器、初めましての人、初めて聴く音色、そして焚き火を囲む温かな夕餉。
食後には、この日「里山日和♪」に初めて参加した青年から、
“なぜ里山だったのか？”の問いかけに、
焚き火の傍ら、深～いお喋りを楽しみ、
参加者それぞれのルーツ、意外な過去の繋がりも発見。
飛び入りで絵本の読み語り「さとやまさん」にも包まれて、
いよいよ第二部、お月見音楽会をささやかに催していきました。
・里の秋
・夕焼け小焼け
・紅葉
・ローズ
・あたたかさ
・アメージンググレース
・琵琶湖周航の歌
・こきりこ節
・オーバーザレインボー
・大きな古時計
・さんぽ
・幸せなら手をたたこう
あっという間に時計は進み、
その間、お月様は雲間から出たり入ったり、
少し恥ずかしがりながら、
辺りをそっと照らし、温かく見守ってくれていました。
木々の間から注ぐ月明りと焚き火の火、
頭の中に流れてきたのは、ドビュッシー作曲の「月の光」でした。
優しい音と、楽しい時間、
温かな出会いと、素敵なセッション。
今宵は、９月２２日、お月見本番の二日前、
へっついさんでホカホカに蒸して、お月様にお供えした里芋は、
帰り際、みんなでお土産に分け合いました。
２４日お月見本番。晴れるといいですね。
今夜もほっこり幸せな里山日和でした♪
＜参加者のご感想＞
・久しぶりの参加。月見汁が美味しかった。初めて出会う人とのセッション、ちょっとイケテル。実力ではなく、雰囲気で奏でる自己中のような演奏が楽しい。お月様も見えてよかった。
・いつも楽しみに参加しています。来るたび、新しい出会い、新しい楽器に出逢えるのが楽しい。これからも参加し続けたい。よろしく。
・怒涛の夏休みが終わり、怒涛の９月が過ぎ、今日を楽しみに頑張ってきた。クッキー一つにも心配りがあり、それに乗っかって参加している。冬場はレギュラーで参加します♪
・今日、初めて参加しました。僕は２２歳で、こういう自然の中で、大の大人の人が本気で遊んでいたり、一緒に皆で焚き火を囲んだり、とても新鮮だった。月を見ながら焚き火を囲むことなんてない。それを実感していった。
・昼間は作業で汗を流し、疲れ切っていたけど、人間お腹がいっぱいになるとそれを忘れる。音楽の力はスゴイ。へたっぴでも、皆でやると、パワーがちがう。おっかさんのみんなでできて良かった。
・最近、職場でいろいろあって、今日は直感に従ってよかった。まだまだネタあります。
日 程
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次回は、10月13日(土)「焚き火と星と 狩猟Ｎｉｇｈｔ☆彡」～＠タキギコル～
10月20日(土)「里山整備のお話と、薪割＆小枝のランプシェード作り」
2018.10 チラシ（表） 
2018.10 チラシ（裏） 11月3日(土)「つる細工の リース作り」～里山の手しごと～ 10：00～15：40
11月3日(土)「焚き火と星と ？？？」～＠タキギコル～ 17：00～21：00
12月1日(土)「携帯できる ｍｉｎｉ空き缶コンロ作り」～バイオマス編～ 10：00～15：40
12月15日(土)「焚き火と星と 里山のクリスマス」～＠タキギコル～ 17：00～21：00
10/20：パン窯に薪をくべて♪ 
11/3：里山リースづくり体験 
暖を取りつつお湯が沸く✨ 
12/15：手作りバームクーヘンで🎄
申込方法
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ＮＰＯ法人 里山俱楽部『ワークショップ里山日和♪』
- TEL＆FAX：０７２－３３３－０３０９
- MAIL：sasayuri@satoyamaclub.org
※参加希望人数、性別、年齢を添えて、お申し込み下さい。
私が担当します
