2020年秋期講座は「防災編」です。
最近増えている土砂崩れや土砂災害への対策や、万が一の時の応急手当て、災害復旧ボランティアなど、日頃の備えと心がまえについて一緒に考えましょう。
<講師>
・土木管理 / 白井康之 (土木施工管理技士)
・安全管理 / 苫 智子 (赤十字救急法指導員)
・災害復旧 / 山本 博 (日本森林ボランティア協会)
・森林整備 / 西川阿樹 (動力機械技術指導)
・全体進行 / 寺川裕子 (里山俱楽部事務局)
・・・and more.
~個性豊かな講師陣が、あなたの“好奇心”や“学び”をサポートします。~
※この講座は「積水ハウスマッチングプログラム2020年度助成金」の支援を受けて開催しています。
日 程
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第 1 回 9月 22日 (火祝)
「里山から観る防災、大雨災害対策と自然環境」
~備えるための第一歩~まずは土嚢(どのう)作りから!? 土砂崩れや大雨被害など、日ごろの備えと対策について学びます。夕方には、“虫の音観察会”で自然の中の小さな声にも耳を傾け、あなたが守りたい里山環境について考えましょう。
第 2 回 10月 18日 (日)
「刈るぞ !刈ろう! 刈らねばならぬ?」
~いなか暮らしの、基本の“キ”~日常的な草管理は、地面の亀裂やもぐら穴など、“異変”を早期発見することに役立ちます。畑や庭先、裏山の雑草まで、暮らしの中で出合う様々な“刈る”場面。目的に合った手鎌選びや刃の研ぎ方、刈り払い機の安全な使い方について学びましょう。
第 3 回 11月 1日 (日)
「災害時に活きる救急法と、暮らしの中の安全管理」
~“備え”に向き合う~地震・雷・火事・おやじ!? おやじさん以外は、突然遭遇する天災や人災。いかに防ぐか、いかに身を守るか?災害時に役立つ応急手当の基礎知識や、気になる感染症への対処法など、備える技術を学びます。
第 4 回 11月 22日 (日)
「伐るの? 私が!? 大丈夫? 」
~触ってみよう! 使ってみよう!~対象に合わせた“伐る”道具の選び方と、手鋸やチェーンソーの安全な使い方、その作業性と危険性について学びます。手道具だけで出来る簡単な道の作り方もレクチャー。“道は災害時の生命線”実際に創って、いざという時に備えましょう!
第 5 回 12月 5日 (土)
→ 3月7日(日)に延期開催「里山林の災害復旧体験」
~守って 創って、支え合って 繋ぐ~講師:山本博(日本森林ボランティア協会)
ゲストスピーカー :入江伸子(日本森林ボランティア協会)誰かの力になれる“災害ボランティア”について学びます。どんなボランティアがあるの? 必要な準備と心構えは?明日のために出来ることを、今から一緒に考えましょう。対岸の火事ではなく、そこにあるのは誰かやあなたの“暮らし”です
費 用
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全5回通し 15,000円
1回受講 3,500円 (応援講座OG,OBは、1回1,000円)
*里山俱楽部会員は、全回通し 13,000円、1回受講 3,000円
(応援講座OG,OBは、1回500円)
時 間
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| 時間 | 集合 9:30 ~ 終了 16:30
(※ 9/22 のみ → 13:00 ~ 19:00)
| 場所 | 河内かぼちゃの家 および周辺の里山/大阪府南河内郡河南町
(近鉄長野線「富田林」駅よりバス。または自家用車)
申込方法
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NPO法人 里山俱楽部 事務局
TEL/072-333-0309 E-Mail/sasayuri@satoyamaclub.org
下記の ①~⑨を記載の上、「Eメール」でお申込みください。
① 氏名(ふりがな)
② 年齢
③ 性別
④ 連絡先 (電話番号、メールアドレス)
⑤ ご住所
⑥ 受講希望日:全5回通し/または各回参加 (受講希望日)
⑦ 当日の交通(電車&バス、自家用車など)
⑧ 講座を知った媒体
⑨ 応募の動機
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