ずいぶん日が短くなり寒さも増して、里山は黄葉から落ち葉の景色に変わり、冬の到来が感じられます。大掃除や炭焼き、落ち葉のたい肥づくりなど、冬の手仕事が待っています。

「学びより」は里山の季節を、食べて、ふれて、伝えて、守るのが開催コンセプト。じっくりゆっくり里山を体験しましょう。最終回は12月19日「里山に恋する竹ものがたり」です。

＜2020/11/8開催＞キヤノンさんのご協力でプロ講師に教えてもらうカメラ教室。公民館で座学と講評、撮影は持尾城址や果樹林で。フォトフレームも作って写真三昧でした。

＜2020/11/3開催＞あずま屋の屋根を葺き替えたら、カマドの前が明るくなりました。年末大掃除を前に、手道具類もきれいに整理整頓しました。

＜2020/10/31～11/1開催＞現在進行中の「ふるさとプロボノ」プロジェクト。東京からプロの助っ人を迎えて里山倶楽部の活動体験と参加者ヒアリングを実施しました。

＜2020/11/1開催＞毎年開催している救急法の講座、今年は久しぶりに野外で実地のシミュレーションをしました。緊急時の対応を迫真の演技を通じてリアルに体験できました。

＜2020/10/18開催＞この日は里山暮らしの基本の“キ”、「刈る」ことがテーマ。知っているつもりの刃の研ぎ方や、うっかり気軽に使ってしまう刈払機の基本を学びました。

だんだん冬が近づいてきて、これから里山は“黄”葉の季節を迎えます。収穫の秋が過ぎると畑も田んぼも冬支度、人間もフィールドや小屋のかたづけ作業にとりかかりましょう。