『源流米パラダイス2017』参加者募集!

2017.3.30 参加者募集!


働かざる者、食うべからず? 子供たちも、がんばります。

<2017.4.8(土)スタート>

『源流米パラダイス2017』参加者を募集します!

里山倶楽部では、放棄田畑の「再生」、「維持・管理」を行っています。

これまで、沢山のご指導やご協力を賜わりながら、仲間を募り、共にを流し、

そうしてお米作りを続けてきました。

そんな取り組みの中の一つとして立ち上がった『源流米パラダイス』は、

今年でもう度目の春を迎えています。

棚田の維持を担うと共に、農業食育自然体験様々な学び出会いの場として、

その維持管理に新たな役割も見出してきました。

 

今年は、もち米作りに挑戦します!

棚田を渡る風、田んぼに入るあの足の感触。

懐かしさと、新鮮さと、世代を超えた豊かな時間。

共に育む仲間を募集します🍙

2016.10.1②はざかけ

 

<2017年度スケジュール>

○第1回 4月 8日(土) 「種もみまきと田んぼの基地づくり」(雨天決行)

お米が<種>だという事を実感!

次月以降のおやつ用に?畑も耕して野菜の種も播きましょう。

 

○第2回 5月13日(土) 「田植え」 (雨天決行)

昔ながらの手植えです。

カエル、ミズスマシ、イモリ、タイコウチが、賑やかにお出迎え。

 

○第3回 6月10日(土) 「田草取りと田んぼの周りのお手入れ」🍙 (雨天決行)

田んぼの中の雑草抜きです。

作業のあとは、田んぼの神様に感謝して、半夏生餅を作って食べましょう。

○第4回 7月 8日(土) 「田んぼのお世話と、源流米の森の整備」体験 (雨天中止)

お米作りには、豊かな水と太陽光が欠かせません。

森の整備で、日当たり&水源確保の一石二鳥に!

 

○第5回 8月12日(土) 「田んぼの周囲のお手入れ①」🍙 (お米の花が咲くころです。)

畔の草刈りをします。汗を流した後は、お昼に流しそうめんが待ってます♪

 

○第6回 9月 9日(土) 「田んぼの周囲のお手入れ②」 (雨天中止)

稲刈り前の最終段階。お米を守る、かかしも作って立てましょう。

 

○第7回10月14日(土) 「稲刈り」🍙 (雨天順延)

いよいよ稲刈り! 刈りとったお米は“はざかけ”にして、お日様ポカポカの天日干しにします。

田んぼにお礼肥も播き、実りに感謝の一日です。

お昼には、羽釜でご飯を炊いてお祝いしましょう!

<田んぼからのメッセージ>

小さな谷合の棚田です。農薬や化学肥料を使っていない田んぼでは、イモリやタイコウチ、オタマジャクシ、ドジョウ、生きものがいっぱい暮らしていて、源流の水のすぐ傍らには、薪炭林の森が広がっています。たくさんの命の息吹に抱かれた里山の棚田と、友達になってみませんか。

 

☆通年参加者には、安全管理に伴う保険の都合上、里山倶楽部の会員になっていただきます。

⇒入会金2000円、年会費:(個人)3000円、(家族会員)4000円  ※別途必要。

⇒会員になると、会報誌「ちゃこーる」にて お米の成長経過報告が毎月お手元へ届きます。

(通年参加とは、年7回の全回参加をさします。)

 

一緒に、もち米作りをしませんか?

目的は、山あいの棚田とその周辺環境の維持整備。そして、

採れたモチ米で、秋の収穫祭にお餅つきをすること!

楽しく育む里山保全活動、ご参加お待ちしております♪

 

<2016年度の活動の様子>

🍙「田植え」体験 🍙「田草取り」体験 🍙「稲刈り」体験 🍙「脱穀」体験

日 程

  • 日程/毎月第2土曜日 (苗の生育状況により、若干の変動あり)

 

  • 持ち物/お弁当、水筒、コップ、帽子、軍手、タオル、長靴(あれば田靴)、汚れてもよい服装 、カッパ、雨具、その他各自で必要なもの

 

 

費 用

  • 4月.5月.7月.9月/(大人も子供も)一律500円/人 ⇒各自お弁当持参
  • 6月.8月.10月  /   〃    一律1,000円/人    ⇒昼食付き

時 間

10:00~15:00ごろ

※作業状況により、終了時間に若干の前後があること、ご了承下さい。

申込方法

NPO法人 里山倶楽部『源流米パラダイス』

  • TEL&FAX:072-333-0309
  • MAIL:sasayuri@satoyamaclub.org

※開催日の3日前までに、参加希望人数、性別、年齢を添えてお申し込み下さい。

第1回の4月は、2日前まで受付け可です。

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